北大の雨龍研究林
- Tomoyuki Sugano
- 10月6日
- 読了時間: 2分
大矢さんと菅野とで、森林施業研究会の合宿に参加し、北海道大学の雨龍研究林(幌加内町)へ行ってきました。
まさに「北方林」のど真ん中を見てきた印象です。

247km2に及ぶ面積は研究林としては世界最大だそうです。 そこでは研究だけでなく、大学の運営費を賄う事業収益も出しており、日本最大の人造湖朱鞠内湖の敷地を売却した収益は北大理学部を建てる資金になったとのこと。


史春森林財団にとっても、シラカバやミズナラの天然更新、混交林の管理などはとても参考になりました。





雨龍研究林も「生花の森」と同じ時期に自然共生サイトに認定されています。
将来、エコツアーの連携もできそうですね、と研究林の方々と話し合ってきました。
写真はすべて大矢さん撮影
今回の合宿は、”森の自由人”中岡茂さんのお誘いにより参加させてもらったものです。
雨龍研究林での2泊3日の合宿後そのまま十勝に移動して、史春の森に中岡さんをご案内し、様々な評価をいただきました。
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